カトマンズの安宿ホーリーランドの屋上から。
20数人レベルの韓国人の大群が宿泊していて、おれの部屋間違えてノックされて起こされました。ソーリーぐらい言え!!なんでおれがソーリー言うてもうたんかわからん!寝ぼけてた。
結局3日宿泊したんだけど、韓国人の居た2日両日とも間違いノックでウェイクアップでした。
ダルバートと何が違うのかよくわからないターリ150ルピー。実はこのターリ、フライチキンライス(フライ”ド”だと思うんだけど)を頼んだらオーナーが間違えて持ってきたもの。体調悪いし安くて腹に合いそうなフライチキンライスを頼んだのにガチガチカレーなターリが出てきてげんなりしたのだけど、まぁ人間誰しも間違いあるしいいやと食べた1日目。
悔しかったので2日目も行って今度は二度
「フライ・チキン・ライス」
を呪文のように唱え、相手の口からも
「フライチキンライス」
と出るのを確認し安心して席に着く。しかし
また出たな!!!ターリ!!!
ものっすごくがっかりした。気分はこんな↑感じ。あれほど注意深くオーダーを通し二度目の真実を期待し胃を準備も万端であったのにこの仕打ちはない。食べずに出ていこうと思ったのだけどそれももったいない。もうカレーが下痢にしか見えない。本気で食べたくない。胃がキュルっと小さくなるのが分かる。しかし何よりもぼくは食べ物を残すことが好きでなくて、よっぽど口に合わないもしくは食べきれない場合でしか残さない。一応これ頼んだモノと違うんだけど、2回もゆっくり言ったじゃんと抗議しても出てきたものは仕方ないだろうという態度。泣きそうになりながらターリを頬張るぼく。しかしどうしても腹の虫が収まらない。80ルピーのフライチキンライスと150ルピーのダルバートの間の100ルピーを手に食べ終わってから抗議をすることにした。
「100ルピーで勘弁してくれ、おれフライチキンライスじゃ2回も言うたんやけど」
「はぁ?いやダルバート150ルピーやし」
「いやあいつ昨日もミスったんやけど」
「ダルバートはさらに50ルピー必要なんやけど」
「今日に限ってはおれ2回もフライチキンライスって言うたんやけ
を何回か繰り返し相手の
「チッ」(机バーン!!
で退店。
一回のミスは別におれの注文が悪かったかもしれんけど今回だけは
強気とかいいながらもフライチキンライスより多い額払ってるんや
五重塔の元となったらしいサムシングのある広場に来ました。人がむっちゃ集まっているところで演劇をやっていたのですが出演者はみな生声でやっているので一切聞こえなかったというか聞こえても分からないんだから聞こえる必要もないなぁとか思ったりした次第です。
その塔の下には野菜市場となっております。お母さんが子供をしばいた瞬間が撮れました。あららかわいそうに。
バフ(バッファロー)肉これで30円ぐらい。ってのはいいんだけど子供の板書を容器にすんなよ!!紙ぐらい買え!インクの味ばっちり染みてケミカル感あるやんか!
人が集まるところには乞食が居ますね。
猿も居ますね。
夜のイルミネーションが綺麗でした。と写真を撮った瞬間明かり全て消えちゃいました。ラッキー。帰りましょう。
次はトルコ、ほんとにトルコだよ。ヨーロッパの入り口やね。