マラテにある宿周辺を散歩しました。
あり得ないほど変な人やポン引き、娼婦、所謂「敵キャラ」がわんさかいる地区です。が、その写真はないです。
記念公園的なの前も来た。
そういう「敵キャラ」はここにはいなくて、完全に住み分けされています。人々ののんびり感がヤバい。
どんな乞食も某RPGさながらコンビニの入り口は超えられない。
一点RPGと違うところは外に出たときに出待ちしているやつがたまにいること。
前回「治安が悪い」がよく理解できなかったんだけど、確かにボロボロの人に金くれ金くれと延々とこられたら恐怖覚える人もいるだろうしそうなれば「治安が悪い」って言うなぁとか思った。
途中で馬車に乗ったおっちゃんに50ペソ(115円)でチャイナタウンやどこどこやどこどこを回るツアーやるから乗りなよと言われて反射的に断りました。悲しい癖が付いてしまった。
後でオプション料ってことでいろいろ請求されたりとかするケースあるし、そういうめんどくさいの巻き込まれるのが嫌ってのは確かにあるけど。まぁ馬に乗りたかったかと言われたら乗りたくはなかったけど。
ヘドロ臭い海辺でヘドロを投げ合って遊ぶ素っ裸の子供たち。
前回もお世話になった伊勢屋さんの家に来ました。
ブラローという牛の下の方の足を煮込んだスープです。
美味いんだこれが。
お約束のマッチも入ってた。リンで肉を柔らかくするためだって!
牛の骨の髄の煮込み。中にぷるぷるの髄が入ってます。台湾で食べた豚の血みたいな感じ。
今思ったけど豚の血とかイスラムの奴からしたらおっそろしいんだろうな。
前回おれが食ったときと同じくバロット屋が「バローーーーッ」と叫びながらチャリ漕いできたので買いました。バロット作ってる人によってタイミングがそれぞれでここの家はこの人からしか買わないらしい。好みの成長率ってのがあるんすね。
どうでもいいけどおれも前食ったときそれと同じいろのTシャツやったなぁ
おれはバロットが好きなので2つほど食べたけどタッキーは1つでよかったみたい。