香港島の反対岸から見える夜景
20時ぐらいから夜景ショー的なんが始まります。
サムソンとかなんたらとか(興味ないから忘れた)たくさんのビルが一斉に光ったりレーザー飛ばしたりするんだけど、とにかく一体感がなかった。
でもすごかったよ。無駄感!
ということで香港島に来ました。
ビルがバカ高い、半端じゃない。えらい綺麗なし。テーマパークやし。見上げたときテンション上がる。そうでないときはそうでもないけど。
ショウタロウは始終興奮しとったわ。変な奴じゃ。
そのビル群の中で最強レベルのJPモルガンというビルの真下にオキュパイ運動の一味が居た。
オキュパイ運動というのはよく知らないから簡単に言うけど金持ちに不満を占拠することで訴えているというか。
この辺は後日ショウタロウが書いてくれるっぽい。
とにかくおれはすごいモノに会った。正直かなり感動した。
"You were member right now."
似たような性格の様々な国籍の彼らは自然にコミュニティを形成し、そこにどこからか持ってきたテーブルや椅子、本棚、ソファーを集めて選挙(オキュパイ)し、20張ほどテントを張って生活していた。
彼らはコンビニの廃棄から頂戴した寿司やパンをつまみつつ談笑していた。醤油はなかった。
ヒッピーの様な雰囲気があった。
香港に住んでる青年ら数人もここによく集っているようだった。NirvanaやBeatlesを弾いたりアッシュを回していたり。しかし正直のところ彼らから何か感じるモノは特になかった。理由はわからない。
ディンちゃんかわゆす( ^ω^)
彼女は大学でアートを学んでいてもうすぐタイに推薦留学的なことをするらしい。すげースタイルのいい子だった。
これもまたショウタロウと意見が分かれたのだけど。
ほんとはこういう富裕層の人らが遊ぶ場所なんだよね、この辺。こういう場所はなんの面白みも感じなかった。
ただビルがアホみたいにデカいのが面白いだけだった。中国人の遠慮しないバカな感じがすごい。無駄感やばい。
ビルの中歩いてみたんだけど、ほんと何もないんだよね。22時ぐらいだったからかもしれないけど。
こういう汚い場所もあったりとなかなかカオス。どんどんビル建てるのもおもしろいけどこの辺のケアとかすればいいのに。
そんなこんなでグッバイ香港島
グッバイボロ宿
チェックアウトしたのに荷物置かしてくれシャワーまで浴びさせてくれてありがとう。
バスの二階先頭である最もハッピーな場所に乗り、看板に突撃しないかヒヤヒヤしながら空港まで行くことにしました。
ここ2日ほどほとんど寝れてなかったから疲労がヤバかった。
結構期待しハードル上がりまくったおれの中の中国でしたが、JPモルガンビル1つ分の余裕を持って飛び越すことができました。
次の街はフィリピンのマニラです。
中国は少しはどんな街か想像できる感じでしたがフィリピンに関しては何も思い浮かばない。バナナ?
そんな感じ。また一皮ぶちやぶる感じ。未知感に期待!